着やせ情報サイト[kiyase.net]


色(カラー)による着やせ

HOME » 着やせ基本テクニック » 色(カラー)による着やせ

着やせテクニックその2-「色(カラー)」

着やせして見せる為に、黒をコーディネートしていませんか?
黒の服を着ると引き締まり、着やせしてみえますが、おしゃれを楽しむという意味では選択肢が非常に狭まります。
黒以外の効果的な色の使い方・組み合わせ方でおしゃれな着やせスタイルをご紹介します。

色による着やせ

色は人間の心理に働きかけ、色のイメージにより印象が異なります。また、色の組み合わせによって、細く見えるなど印象が異なります。
これら色の持つ印象(収縮色・膨張色・進出色・後退色)、組み合わせを利用して着やせして見せるためのテクニックをご紹介します。

色、色の組み合わせの印象を利用した着やせ錯覚テクニック

色は人間に心理に働きかけ、色のイメージにより印象が異なります。
色の持つ印象(収縮色・膨張色・進出色・後退色)を知っておくと、単に着やせテクニックだけとしてではなく、洋服のコーディネートに非常に役立ちます。
色の膨張と収縮イメージは、色相より明るさが影響します。よく、黒色(収縮色)の服は、白色(膨張色)の服を着たよりも、細く見えるといわれるのは、この明るさによるものです。
※色相の中で最も明るいのは黄色になります。このため黄色の洋服(ワンピースやコートなど)は太って見えるイメージを与えます。

暖色系の色[カラー見本:赤(左図上)]
膨張色、進出色は実際の大きさより大きく近くに感じられます。

寒色系の色[カラー見本:青(右図下)]
収縮色、後退色は実際の大きさより小さく遠くに感じられます。

引き締め色で上手にコーディネート

黒以外の色にも、ネイビー・ブラウン・カーキなど引き締め色があります。 寒色系は引き締め色で、暖色系は膨張色と覚えてください。 寒色系の引き締め色を上手に使うことで着やせ効果も得られコーディネートを楽しめます。 また、引き締めたい部分に部分使いも効果的です。

黒は引き締め色No.1カラーです。カジュアル・エレガント・キュートなど、どんなイメージにも欠かせない基本カラー。

どんな色でも相性がよいネイビー。黒より軽やかなイメージを持っています。夏の着やせには欠かせないカラーで、白を引き締めるカラーとしても活躍します。

華やかな色と合わせてもエレガントにまとめるイメージのあるカラー。全身に使うと重たいイメージがあるので注意してください。

ワーク、サファリ色というイメージが強いカラー。カジュアルがメインですが、アイテム次第ではシックまで幅広く使えるカラーです。

正しい黒の使い方

細く見せたい為に、全身黒でコーディネートすると重たいイメージになります。

全身ではなく黒を気になる箇所に利用することでよりすっきりしたイメージになります。

同系色の配色で全身すっきり

トップとボトムを同系色でまとめることで、全身に統一感がでます。上下に繋がりがでることで、縦に長さを演出しスリムに見せれます。

インナーとアウターの組み合わせにも応用できます。

全身一色でまめるのはNGです。全身がぼやけてしまい、着こなしが間延びした印象になります。

ベージュとブラウンの組み合わせは、エレガントな配色です。品格もあるため、通勤やPTAなど改まった場所にも合う組み合わせです。
カジュアルコーディネートに取り入れると、くだけすぎないおしゃれで、30代以上の女性にオススメの配色です。

ピンクとパープルの組み合わせは、ともに膨張色と考えられてしまいがちですが、組み合わせにより不思議なほどすっきりとまとまります。
カーディガンとカットソーなどで取り入れるのもオススメです。

ネイビーとブルーの組み合わせは、若々しくスポーティな雰囲気の配色です。
ジーンズのコーディネートで取り入れるものもオススメです。